娘の可能性を伸ばせたら：利用者 Sさん

5歳の娘はグッジョブスポーツ谷山校に通所するようになり4ヶ月になります。赤ちゃんの頃より多動やあらゆるものに過敏反応、夜泣き、母子分離不安があり、3歳で幼稚園に入園してからも行き渋りがひどくなかなか普通に通うことができずにいました。今年の初めに注意欠如多動性障害と自閉症スペクトラムと診断がつきやっと療育に通えるようになりました。たくさんある児童発達支援事業所から娘に合う所はどこだろうと探す中で、『運動学習特化型』をテーマにされているということでエネルギーが有り余っている娘に合っているのではないかと感じすぐに見学させて頂き入所の契約をいたしました。

運動の場面では、いろんな身体の使い方をしながら楽しくおもいっきり身体を動かし、学習の場面では認知トレーニングを遊び感覚で取り組めるので娘は毎回とても楽しそうです。通所するようになり、まず大きな変化は集中力が上がったことです。これまでは何をするにも特性的になかなかじっと座っていることができず注意散漫だったのですが、一つのことに取り組める時間がぐんと長くなってきました。そのことにより、本人の中で自信がついてきたのかこれまで消極的だった幼稚園にも少し前向きになってきました。毎回娘のコンディションをしっかりと見てメニューも臨機応変に対応してくださり、先生方の声掛けや接し方もとても丁寧なので娘にとって安心できる場所にもなっております。

来年は小学生になりますが、心と身体の準備が少しずつですが確実に身に付いているように感じています。これからもスモールステップを積み重ねながら、娘の可能性を伸ばしていけたらいいなと思っております。

｢できている自分｣でいられる大切な場所：利用者さん

谷山校は、息子にとっての主な生活の場｢学校｣｢家庭｣｢放デイ｣の中で、｢できている自分｣でいられる大切な場所です。
一つの活動あたりの時間が短く、適切な言葉掛けの中で活動するので気持ちを上手に切り替えて楽しんでいます！谷山校で頑張ったあとは、お家でゆっくり過ごします。
谷山校で、自信や自己肯定感を保ちながら息子なりに成長していける事を、親子共々楽しんでいけたら…と思っています！

小さな成長の喜びを共有できる先生方がいる：利用者 Sさん

1年生になって、初めてADHDと診断されました。習い事が一緒の友達にグッジョブスポーツの見学に行ったという話を聞いて興味を持ち、詳しい話を伺いました。ワーキングメモリを向上するための活動時間などを聞き、子どものためになると思い、すぐに通所の手続きをしました。はじめはよく分からなかったので、運動については単調なものになるかと思っていましたが、本人の成長に合わせて運動内容も変化しているようで驚きました。子育ては、良い時も悪い時も子どもと1対1で向き合う時間が多く大変ですが、子どもの個性を見ながら向き合い、子供の成長を一緒に見守り、考え、小さな成長の喜びを共有できる先生方がいる事は、何よりも嬉しく心強いことだと感じています。